ウクライナの国境を越え黒海に面したリゾート地
オデッサに到着したのはすでに日が暮れかけていたころ
ウクライナ最大の港湾を備える工業都市でもあり
ロシア帝国時代には経済・文化の交流の拠点でもある街
「ウクライナに行ってきま~す」って言うと
「えっ、ダイジョブ?危なくない?」と言われちゃった
けど、ウクライナ東部の一部とクリミア半島以外は
平和な空気流れてます …でもってキレイです
ホテルに隣接しているレストランは
あらぁ~ ゴージャスなインテリアじゃないこと?
なんだけど…
サービスは東欧チックそのものでして…
喉乾いたぁ~ ビールが飲みたいぃ~
だったのに、届けられたのはメインがきてからOMG
メインのビーフは美味しかったのだけれど
やっぱり先にビールよね ねねね
ちなみに朝食はこのレストランではなく
ホテル併設のブレックファストルームでした
いちごがあったわ
北の国は春から秋まで花も果物も一斉に旬なのよね
すがすがしい朝ですもん
ちょっと散歩… と庭に出てみると
目の前にオペラハウスが!(トップ写真)
Mozart
Lanzheronivska vul. 13, Odessa 65026, Ukraine
15世紀にトルコ人によって造られたオデッサ
18世紀のロシア帝国とオスマン帝国の戦争(露土戦争)後に
オデッサはロシア帝国領に編入され
オデッサがウクライナになったのは
20世紀のソビエト連邦時代からなんです
なので、オデッサはウクライナ語よりロシア語のほうが
通じるとか… ま、しょせんどっちも話せませんので
旧ソ連時代のような横長の威圧的な建物はなく
あくまで、おや… ここはヨーロッパ
西欧の風~
オデッサは建物もキレイだけれど
公園も多く緑あふれるきれいな街でした
こちらオペラハウス前に広がる公園
本格的に観光に出かけます
ここはオデッサでも一番古い地区
「愛の橋」と呼ばれる太鼓橋?がある公園
ま、良くある?話ですがいわゆる恋人たちが
欄干に南京錠をかけ鍵を捨てて永遠の愛を誓うっていうやつ…
でも、欄干に南京錠はなし…
どうやら増えすぎちゃって、荷重に耐えられず…
こちら♡のオブジェに移し替えたそうです
黒海が見えてます…
う~ん、工業都市感満載でして
リゾート地って感じは無いです
古い地区を歩いていると木造のアパートなんかも
残っています …ほとんど石造りなのにね
あ、にゃんが歩いてきた!
エカテリーナ2世の像が立っている広場
そもそもオデッサは18世紀後半に
エカテリーナ2世が港湾を整備して発展した街
ロシア最後の王朝ロマノフ王朝(1913~1917年)の
ピョートル大帝が造ったのはサンクトペテルブルグ
それに対抗して?エカテリーナ2世は南のオデッサを
造っちゃったんです
続きはこちら 4. ウクライナ オデッサ ~ポチョムキンの階段 ~パサージュ
2018年7月:モルドバ~ウクライナ~ベラルーシの旅トップに戻る
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