西表島から戻ってきた石垣島の離島ターミナルで
ビールを飲みながら、この後どうするかと思案
次のバスまでは2時間
日もサンサンで暑いから街歩きも2時間は…
で、閃いたのが「竹富島」
ターミナルの旅行社で聞いてみると
30分に一本船がでているそうで、竹富島まで15分!!
じゃ、行っちゃえ三┏( ^o^)┛
けど、いくら小さな島とは言え、やはり往復するには
2時間半は必要とアドヴァイスされまして…
ふむ、また悩んだけれどバスを一本遅らせ
18時10分の最終で帰ればいいか…
と、竹富決行でございます
先ほど帰ってきたばかりの桟橋から出航
海上保安庁の船がいっぱい
あっという間に竹富島に到着です 早っ
石垣島の南約6kmに位置し八重山郡竹富町にある竹富島
町名が示す通り、その昔は竹富島は石垣島以西では
中心地だったようですが、現在は鄙びています
景観保護の観点からそのようにしているということもありますが…
観光ポスターにでもなりそうな白砂道に
サンゴを積み上げた黒い壁、赤い瓦にシーサーが並びます
昔ながらの木の電信柱が並んでいる光景
昭和だなぁ
そんな道を水牛車でゆっくりと散策です
晴れててよかった~
青空にブーゲンビリアが映えるったら
廃墟かしら?なんて失礼なこと思っちゃうけれど
ガイドさんによると、竹富の200戸弱の家に
空き家は無いそうです
そしてもし空き家がでても、借りるのは難しく
島内に親戚がいないと移住も無理だとか…
竹富島の家の屋根に鎮座しているシーサー達は
全員違う顔と体形なの
竹富にはシーサー職人がいなかったので
瓦職人が造っていたそう
本職でなかったため、それぞれの個性がでたとか
その中でも変顔(失礼なっ)シーザーNo.1はこの子!
大概は↓みたいに正面を向いてがぉ~なお姿ですが
横向いちゃってのわぁ~ って感じ
このシーサーはとても古くて竹富のシンボルだそう
お尻をツンと高く上げているシーサーも多くて
これは「尻上がりの幸運」を願っているとか
でもやっぱり目が行くのは変顔(Ο-Ο―)
守り神としては弱そうですが((((^Q^)/
ガイドさんの三線に耳を傾けながら
白砂の道をまだまだ進みます
多肉植物のブリオフィルムかな…
塀の上のシーサー君はムチムチ( ^∀^)
もはやシーサーではなくただのオブジェ?
三線奏でちゃうし…
君はバッカス?
2匹のシーサーに守られているお家も…
島バナナは育ちやすいこともあてたくさんありました
が、バナナの花にカマキリとまってるのは 珍しい?
さらさらと散策しただけでしたが
他の島とは全然違う趣だったので
やっぱり寄ってよかった竹富島(@^^)/~~~
石垣島の海もきれいだけれど
離島はもっときれい…
石垣港に戻りバスの時間まで街を歩くことに…
730交差点?って何だろとググってみたらば
沖縄が本土に復帰して6年後の19787月30日に
沖縄県下で一斉に左側通行に変更された記念だそう
マンホールはサキシマツツジのデザイン
ナンヨウアブラギリかなあ?
ユーグレナ商店街という2筋のアーケード街があり
見事にお土産物屋さんがぎっちりと並んでいます
挟まれた公設市場に地元の食材もわんさか…
楽しく遊んでいましたが…
見っけちゃったのよね、また地ビール
石垣島地ビールの黒ビール
これが黒糖っぽいコクがあってなかなか美味
ランチでも飲んだマリンビールが負けちゃって…
水っぽく感じられました …組み合わせは大切だわ
最終バスに飛び乗りε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
また1時間揺られ、12時間のワンデートリップは終了
しっかし、この日に思い切って出かけてよかった
帰り着くころには雨が降り始め…
翌日からはまた初日のような雨&風
寒いくらいの日でした
どんよりすると冴えない色になっちゃうわ
東京に戻る日も曇天
空港までバスで送ってもらい
石垣空港でこんなの見っけましたゴーヤドライ
ホップの苦みの後にゴーヤのさわやかな苦味が
口の中に広がるタイムラグが楽しいビール
飛行機でたった2時間半の東京はまだ冬
東京に戻った途端、鼻はグスグス、目はショボショボ
花粉攻撃くらったか!じゃなく風邪ひいちゃったみたい omg
石垣島はお天気の良い日と悪い日の半々だったけれど
総じて暖かく、花粉もなく南国ライフ満喫でした
寒い時期に南国へは、やっぱり止められない(≧▽≦)ゞ
今回も旅行記にお付き合いいただきありがとうございました
次回は直ぐそこ、また遠出してまいります .....fin.
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