英語読みのリマソル、ギリシャ語読みではレメソス
今回は英語読みに統一しているのでリマソル で…
夕日じゃなく朝日… びゅーてぃふぉ
ニコシアに次いで2番めに大きな都市のリマソルは
キプロス南東部、地中海に面していてリゾート?
って思ったら、どうやら商業港がメインの港湾都市
クルーズ船の寄港地としても知られています
朝6時過ぎに昇ってきた朝日
やっぱりビーチリゾートに来た気分
んじゃ、ビーチいってみる?
花の咲くホテルの庭を抜け…
徒歩10分ほどの海岸へ
そうだった、ココは港湾都市
ビーチはさらに歩かなきゃならん
ってことで、滞在時間3分( ´艸`)
こんなにたまご型というか
モダンなフォルムのアパート
ハナキリンも咲いていました
1998年にユネスコの世界遺産に登録されている
ヒロキティア遺跡
1934年に発見された約9000年前 …って
人類が文字を使用する前?の先史時代の遺跡
丸く積まれた石造りの家々の集落が
形成されていて、組織的な社会を営み
また村を囲う防御壁の遺構が残っている…
というヒロキティア
調査から世界有数の新石器文化が
存在したことがわかり
農耕道具だけではなく、動物の骨
家の中に埋葬されていた人骨など
発掘されているそうですが…
なかなか想像力が必要な遺跡
直径が大きい家が実力者の家だったらしい
高台から集落跡を眺めると、何となく村?
想像力の欠如露呈 (;'∀')
キプロス最高地点標高1950mの
オリンポス山があるトロードス
南国の島国のイメージからは程遠く
キプロス固有種の野生ひつじの
ムフロンやアグリノが生息し
山奥にやってきた感 あります
そんな長閑なトロードスの村々やその近郊に
オスマントルコ時代に、隠れキリシタンが信仰を
貫きとおし守った11~16世紀にかけて建てられた
ビザンチン教会が点在しているの
9つのビザンチン教会と1つの修道院が
世界遺産に登録されている教会群で
ガラタ村にある1502年に建立された
パナギィア・ポディトゥ教会もその一つ
納屋っぽいけど …世界遺産
外観から教会だとばれないよう
実に質素で素朴な造りだけれど
教会に一歩足を踏み入れると…
豪華絢爛なフレスコ画で覆われた壁と天井
写真不可なのが悲しい …お伝えしたい
当時のクオリティ高い芸術性と
深い信仰心の現れなのでしょう…
それにしても保存状態もよく美しすぎます
カコペトゥリア村にあるのは
11世紀に建てられた聖ニコラオス聖堂
屋根の聖堂と言われるくらい
12世紀に付け加えられた切り妻屋根が
印象的 …でもやっぱり納屋風
こちらも聖堂内は撮影不可
ここまできれいに残っているのは
11世紀から17世紀にかけての
他にはないと言われるほど珍しい
「セパステの40人の殉教者」や
「最後の審判」の壁画が残されています
リマソルでは2連泊した壁画のきれいなホテル
プールもあるリゾートホテルっぽい造り
お部屋は広々~まではいかないものの
ソファもあってゆったりとしていたし
バスタブがあったのがうれしかったかな
レストランがある市街地からは
ちょっと離れていたホテルだったので
ディナーはホテルビュッフェ…
ワインが安かったからいいけど
夜にビュッフェだと 取りに行く気がしなくて…
チーズと生ハム… タパスと野菜 終了っ
プールサイドにあるバーでゆったりと
夜中に飲むビールが最高だったわ
ってどんななんだぁ~
朝食もビュッフェだけれどすてきな品揃え
Ajax Hotel
Georgiou Neophytou & D. Nicolaou Street
PO Box 56988, Mesa Geitonia, Limassol
続きはこちら 6. 「ヨーロッパの美しい村30選」レフカラ村
2019年9月:アフロディーテが愛したキプロスの旅トップに戻る
国内旅行記トップへ
海外旅行記トップへ
Instagram はこちら(^^♪
☆★ブログランキングに参加しています★☆
一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いします
こちらもよろしくね
|
メッセージは
こちらからお願いします
|