JR宇都宮西口からバスに揺られて30分
涼しいところを目指して・・・
だったのだけれど、とりあえず2つ前の停留所で
降りたわけは大谷観音じゃなく平和観音
石の里・大谷
大谷石の採掘場跡の岩壁に彫られた大観音様
なんと高さは約27mというから見上げる大きさ
どうやら階段で展望台まで登ることができるらしいけれど
とにかく、暑っっっっっっついのよ
階段なんて ムリムリ😅
戦没者の慰霊と世界平和を祈念するために彫られたもので
すべてが手彫りなんですって
タイミングよくボランティアのガイドさんがお隣の
グループにお話しされていたのを小耳に挟んだ情報
こうやって引いて撮ると大きさがわかるかしら?
採掘場の上にあるこの広場
下にはまだ水が溜まっているそうです
いたるところに採掘痕なのか
切り取られたような場所があって
奇岩というわけではないkれど
アーティフィシャルな奇岩っぽいかも
洞窟寺院の大谷寺は天台宗の寺院
国の特別史跡で重要文化財の「大谷磨崖仏」があり
本尊の凝灰岩の岩壁に彫られた約4.5mの千手観音
(大谷観音)が超有名ですが混雑していたのと
拝観料取られちゃうんだと回避いたしました😁
軽石凝灰岩で、やわらかく加工が容易なことから
昔から外壁や土蔵などの建材として利用されていた大谷石
周辺には大谷石の建物や蔵が残っていて趣あります
大谷寺から整備された公園を抜けていくと
今度こそ?奇岩群を見ることができます
大谷の緑色凝灰岩は、約2400万年前に
海底火山の噴出物によって海底で生成され
約300mにわたって堆積していているそう
こんなとこ(って失礼?)バスで来る人は少ないらしく
大駐車場を横切ってようやく大谷資料館に到着
・・・の前に
岩盤を伝って滴る水がたまった小さな池
「愛の泉」なんですって
どうやら縁結びのパワースポットらしい
↑こういうの興味なしなんで スルーします
先に進みようやく大谷資料館
館内の年間の平均気温は8℃前後っ!すでに涼しい
「るろうに剣心」「リアル鬼ごっこ」←これ知らん
「セーター服と機関銃」←古っ けど知ってる・・・
数々の映画のロケ地にもなってきた大谷資料館
入場料を払って階段を降りていくのですが
ここでダウンを着るかどうしようか悩みます
だって8℃っちゃ寒いわよぉ
けど、とにかく劇暑日だったので
ダウンを出す気にもならずそのままダウン←オヤジか
地下採掘場跡の巨大な空間はヴィエリチカ岩塩坑とまでは
言わないけれど、それに近い地下空間
冷んやりとした巨大な空間は水と霧?
採掘が本格的に始まったのは江戸中期
手堀り時代から機械彫へと変化していく様が
残された岩壁から伝わってきます
大正8年から昭和61年にかけて掘り下げられた
一部だけが公開されていて、立ち入り可能な最深部で
なんと地下約30mにも達するらしい
入れないけれど最も深いところは地下60mとか・・・
・・・古代遺跡のよう
切り出された石は約1000万本 すごっ
ロケだけじゃなくコンサートやショー
能楽までいろんな会場にもなっているそう
假屋崎省吾さんの展示会もあったそうよ
水が常にあるってのに全然苔むさないのよね
逆さ假屋崎省吾作のオブジェ
あ、あの十字架は!!アイルランド!
エンヤもここで歌ったのよね
すっかり身体が冷えての再浮上・・・暑っ
外も掘ったあとがいっぱいあるんだけど・・・
奇岩なのか採掘跡のなのか・・
採掘跡よね〜
翌日は宇都宮市内の散策
あ、大谷石
いろんなところに使われている大谷石
標高135m!の明神山頂に鎮座する二荒山神社
日光にもあったわよね二荒山神社・・・
ちょっとお参りしたかったけれど
暑すぎてあの階段登る気が一ミリもなかった😅
大谷石と言えば・・・
大谷石造りの聖堂がすばらしいカトリック松が峰教会
大谷石建築としては現存最大級の
ロマネスク・リヴァイヴァル建築
1998年に国の登録有形文化財に登録されています
残念ながらコロナ禍で中には入れなかったけれど
この教会、外観だけでも見る価値ありです
やっぱり中を見せていただきかったわ〜
教会の前にも大谷石の建物
蔵の街、栃木市の蔵群を見に行ったときに
大谷石の蔵がいっぱい並んでいてきれい!と大谷を目指し
その採掘現場跡〜大谷石の建物をいろいろ目の当たりにして
ますます石好きになってしまった・・・ 石巡りするかも😁
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