まだ凱旋門の呪いから解けず、足がボコボコの筋肉痛状態
けど、この日は朝からオルセー美術館へ出かけることに
セーヌ川左岸にただずむオルレアン鉄道の終着駅として1900年に建設された
建物を利用しているオルセー美術館
美術館としては、1986年に美術館としてスタート
2011年に大規模な改装が終わったばかりで内装がとてもきれいになっている
大好きな印象派の作品が多い
時計の裏・・・ というか内側から外を眺めると
な感じ
セーヌ川対岸のルーブル美術館が見えてます
2~3時間でまわれるくらいの大きさでしょうか・・・
しかし・・・
しかし・・・ 足もまだ痛いし、何か調子悪っ
途中、かなりベンチに座りながらの鑑賞になってしまったのよね
どーした、ワタクシ
ランチは軽くスープでも・・・と思い
オペラガルニエの近所のカフェへ
スープスープとメニューを見ていたら
キッシュが目 についちゃって
しっかりいただくことに
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ま、全然大丈夫じゃんっ って感じざますね
さて、午後はヴェルサイユ宮殿へ
パリの南西約18km、ヨーロッパ最大級の宮殿と
100万平方メートル以上もの広大な庭園が広がっている
まさに豪華絢爛・・・ というより
キンキラキン
なとこ
そりゃ、こんなにお金使っちゃ、滅びますぜ・・・というのが感想
外観は半分修復中でシートが掛けられていたけど、修復済みのところが
とにかく・・・・ なんと申しましょうか・・・
派手
ま、中に入りガイドの通り進んでみます
王室礼拝堂
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ブッフェサロン
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どのお部屋も、天井のフレスコ画がきれい
上ばっかり見て歩いてると、首凝るんだけど・・・
ルイ14世像がドド~ンと立っているヴィーナスの間
大きく見えるけど、この方のすっごく小さかったんだとか
35cmヒール なんて
履いちゃってたこともあるそな
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ドアもキンキラキン
すっごい細かい細工だよ |
しかし広いね~~ 途中にベンチとか置いて欲しいよ…
けど、休憩する場所もなく
人も多いので、ひたすら流れに乗って歩くしかないのよ…
いたるところに王家の紋章
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これ、全部アメジストだってさ・・・
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王家の紋章は、ユリの花がモチーフだそう・・・
う~ん、この紋章はよく見るけど、ユリだったとは
そして
豪華絢爛
の極みの鏡の回廊・・・
当時、鏡というものはイタリアのヴェネチアの職人しか作れなかったんですってね
なので、こんなにふんだんに鏡を使うというのは、めっちゃ贅沢なことだったのよね
フランス産にこだわり、大理石も白大理石以外は全部フランス産・・・けど、鏡と
白大理石は、イタリアから輸入
なんですってさ
寝室は、王様と王妃は別々にあるのだけど、秘密のトンネルがあったそうです
左が王様、右が王妃のベッド・・・
王妃のベッドの方が大きい=だから、現代でもキングサイズより、クイーンサイズの方が
大きいのよという説明だったけど、ホント
この方が、超有名なマリーアントワネット様ね
秋も深まり、お庭には花がなかったけれど、確かに広い・・・
調子あんまり良くないぞ・・・という状態だったけど
ついつい全部回ってしまいました
フランスって、豪華絢爛だったり、シックな落ち着きがあったり
時代時代によって、こっちに傾き、あっちに走り・・・って感じで何とも不思議
疲れた・・・
あろうことか
夕食を食べに行く元気もなく
ちょっと美味しそうなものをいろいろ買って帰り、ホテルで食事
ま、寝れば治るっしょ・・・ 久しぶりの調子悪さ
寝よっと・・・
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