今日の散歩は隅田川沿いから
川沿いから向かった先は向島にある三囲(みめぐり)神社
あら
なんだかバランスの悪い鳥居が…
どうやらここは裏側で…
表に回ることにします
『三井家では、享保年間に三囲神社を江戸における守護社と定めた
それというのも三囲神社のある向島が、三井の本拠である江戸本町から見て東北の方角に位置し
鬼門だったからだ
また、三囲神社の“囲”の文字には三井の“井”が入っているため
「三囲はすなわち三井に通じ、三井を守る」と考えられた
長く崇敬されてきた歴史があり、今なお三井家とのゆかりは深い
社域の一角には三井11家の当主夫妻、120柱余りの霊が神として祀られている「顕名霊社」がある
没後100年を経た霊だけが祀られる、特別な場所だ』
という伝統のある神社
2009年に閉店した三越池袋店のシンボル・ライオン像も鎮座
社殿は思ったよりこじんまりとした建物
ええ、柱は絶対見ちゃうわね
この石造りの三柱鳥居は
「三井邸より移す。原型は京都太秦・木嶋神社にある」と境内に表示されています
とても変わった形の鳥居です
三囲神社は、「墨田川七福神めぐり」の一社でもあります
この神社の境内には、「恵比寿」と「大国神」が祀られています
お稲荷さんの鳥居がとてもきれいです
道端に咲いていたキキョウ
ピンクの桔梗がとてもきれい
さてこちらも隅田川沿いにある牛島神社
『貞観二年(860年)、慈覚大師の御神託により創建
五年に一度の大祭では、鳳輦(牛車)を中心とする古式豊かな行列が氏子五十町安泰祈願巡行する
この神幸祭は、今日では珍しく黒雄和牛が神牛となり鳳輦を曳いている』
あまり見たことのない形の三輪鳥居と都内屈指という大きさの本殿は圧倒されます
牛島神社だけあって「牛」さんがいます
撫牛は、自分の身体の病んだ部分や具合の悪い部分をなでたあと
その牛の身体の同じ箇所をなでると、悪いところが牛に移って病気が治るという…
ええ、もちろんやっちゃいましたよ
なでなで…
アサヒのう○ちビルでIPAビールをグビリといってもう少し散歩続行
浅草を抜けて上野方面へ
浅草通沿いにある下谷神社の鳥居はとても大きく
どんな神社かと入ってみると…
意外に奥行きのないこじんまりとした神社です
『天平2年(730)峡田の稲置らが、上野忍ケ岡の地に創建したといわれ
寛永4年(1627)上野山下へ、延宝8年(1680)広徳寺門前へ遷座したといわれています
明治5年下谷神社と改称、昭和3年区画整理により当地へ遷座したといいます。
下町八社巡りの一社です』
東京大空襲で被災しなかったというのはスゴイ
ヤマボウシかな
ちょっと丸い花弁
美央柳は今年はよく撮った花の一つ
☆★ブログランキングに参加しています★☆
今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになります
よろしくお願いします (別ウインドウで開きます)