前から気になっていた映画「チョコレートドーナツ」が、今月26日から地元のシネコンで公開されていたので、レディースデーを利用して観ました。
ゲイのカップルが、母親から育児放棄されたダウン症の少年・マルコを引き取って育てるというお話です。
本当の家族とは何か?無償の愛とは何かを観客に問いかける素晴らしい映画でした。
けれど、悲しい結末に思わず涙しそうになりました。
未だに同性愛者や障碍者に対する偏見や差別はありますが、映画の時代背景を考えると、今よりももっと激しかったかもしれませんね。
何だかマルコが、可哀想でならなかったです。