とびとびで読んでいますので、順番がバラバラです。
バチ官シリーズ第一巻。
連続殺人事件を推理するロベルト&平賀コンビの行動力が面白くて、ページを捲る手が止まりませんでした。
名家の子息ばかり集まる寄宿学校と、ある組織との繋がりが判明して驚きました。
ジュリア様初登場。
ロベルトの両親の話も衝撃的だったけれど、事件の真相にも驚きました。
イタリアの片田舎の村で起きた殺人事件。
ジュリア様、再登場。
相変わらずブレない彼の姿に、f&bのラウルと少し似ているような気がします。
今回は、洗脳の恐怖についてのお話でしたね。
ヨハンナ、恐ろしい女性でした。
今回は英国の片田舎の町。
吸血鬼がテーマの、面白いお話でした。
サブタイトルの意味が、最後に解ってスッキリしましたが、少し後味が悪かったですね。
平賀とロベルト神父のコンビの活躍が面白かったです。
一巻から図書館で借りて読もうか考え中。
バチ官シリーズ最新作。
今回はソロモンの末裔を巡る謎解きでしたが、相変わらずロベルトと平賀の関係が夫婦のようでした。
最後はジュリア様が登場・・これから色々と陰謀が蠢き出しそうな予感がします。
蛇足ですが、今回最新刊の購入の決め手となったのは、帯の、ロベルトのプロポーズらしき言葉でした。
そのシーンを読み、平賀の「そういう台詞は60年後に言ってください」という台詞に、「こ、これはイエスということなの!?」という腐女子フィルターで読んでしまいました。