2016年9月~2020年7月までこちらに連載していた小説
「鬼と胡蝶」。
この作品、はじめは「薄桜鬼」の二次小説として書き始めたのですが、何故か途中でオリジナル小説として「因習がある狭い価値観の中で人がどう生きるのか」というのをメインにしながら書いた転生モノでした。
しかし、余り設定を活かせてなかったような気がしてしまいました。
まぁ、「山奥の過疎の田舎町」の雰囲気(わたしが勝手に想像していますが)を感じ取っていただければいいかなと思います。
途中で更新するのを止めて、4年振りに続きを書いたら、急に物語がラストまで動きました。
ハッピーエンドをにおわせながらも、最後は不気味なシーンで終わらせたいと思っていました。
まぁ、無事に完結できたから良かったです。