新選組を舞台にした作品を書くとき、どうしても二次元作品の影響をもろに受けるという弊害がありますね。
それを避けるためになるべく図書館で新選組関連書物を借りて読むようにしているのですが、やはり難しいです。
創作面での弊害もさることながら、二次元作品のファンが、その作品と史実を混同してしまう事があるみたいです。
二次元と史実は別物です。
薄桜鬼や銀魂などの作品をきっかけに新選組を知る人が増えること自体嬉しいのですが、「実在の人物・団体とは一切関係がありません」という事を理解していただきたいのです。
※かの某知恵袋にて薄桜鬼ヒロインは実在の人物かというアホな質問を読んだので、自分の思いをここで綴ってみました。
…と、わたしも偉そうなことを言ってしまいましたが、歴史創作というものは難しいものですよね。
やはり、日々精進するのみ、でしょうか。
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Last updated
2020年10月01日 23時06分43秒
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