大学時代、図書館でこの映画のDVDを観ました。
日系人の歴史はあまりよく知らなかったのですが、この映画で第二次世界大戦中の日系人が強制収容所に送られたことや、日系人が戦場の前線に立って戦ったりという、過酷な現実を知りました。
日本軍による真珠湾攻撃で太平洋戦争が勃発し、日系人は次第に米国社会から排斥されるようになった。
ヒロイン・工藤由貴が演じるカヅエの夫が冤罪で逮捕されて、その陪審員が白人のみで構成されているってことが人種差別主義的なカンジがしたな・・殺人事件の真相は終盤辺りで明らかになるんですが、それまでどうなるのかがわからなかったです。
原作の小説手元にあるんですが、未だに読了できず・・読む時間見つけます。