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古本屋で購入した本で、一度高校の時に読んだ本です。
シドニィ・シェルダンさんの作品は高校の時に読み始めて、ハマりました。
どの作品も急転直下かつスリリングなストーリー展開ですが、この作品は黒幕の正体が明らかになるにつれて「次はどうなるんだろう?」と思いながらページを捲っておりました。
とある名門一家の不審死をジャーナリストのヒロインが真相を探るうちに色々とトラブルに巻き込まれるんですが・・黒幕の正体が、「ええ、この人たち!?」と思うような人物でして・・ショックでしたね。
それにしても、世間からは聖人君子のように讃えられていた名門一家の裏の顔というのもチラリと描かれていて、人間は必ずしも全員が善人じゃないんだなぁと思いました。
何度でも読みたい作品です。